南無のつぎの言葉は・・・・
南無(念仏)の意味をお教えします。
浄土宗では、信仰対象である阿弥陀如来さまのお名前を南無阿弥陀仏と称えます。
日蓮宗では、南無妙法蓮華経とお題目を称えます。
真言宗では、南無大師遍照金剛と称えます。
この「南無」とはどういう意味かというと
「帰依します」「お任せします」という意味です。
したがって、南無阿弥陀仏とは
阿弥陀様に帰依します、お任せしますと言う意味になり
南無妙法蓮華経とは、法華経に帰依します、
南無大師遍照金剛とは真言宗を開かれたお大師さま(空海)に
帰依しますという意味になります。
当光願寺境内には観音堂、地蔵堂、弁財天を祀っています。
それらの仏様に手を合わせお参りする時は
「南無大慈大悲観世音菩薩」
「南無大地蔵菩薩」
「南無弁財天女尊」 とお称えします。
浄土宗では、信仰対象である阿弥陀如来さまのお名前を南無阿弥陀仏と称えます。
日蓮宗では、南無妙法蓮華経とお題目を称えます。
真言宗では、南無大師遍照金剛と称えます。
諸仏のご真言をお教えします。
上記で南無阿弥陀仏と称えることを「お念仏」と言いますが
南無をつけずに仏さまのご真言を称える場合もあります。
この真言とは呪術的な語句のことです。
これらの真言には功徳・利益があるとされ、唱えることで効果を
享受することができるといわれています。
1、不動明王
【真言】
のうまく さんまんだ ばざら だん せんだ まかろしゃだ そわたや
うんたらた かんまん
2、地蔵菩薩
【真言】
おん かかかび さんまえい そわか
3、観世音菩薩
【真言】
おん あろりきや そわか
4、弁財天
おんそら そばてい えいそわか
5、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう) トイレの神様
おんくろだのう うんじゃく そわか
慣れないとなかなかすぐには言えませんが
お参りされる時はこのご真言をお称えされませんか?