儀式・行事・ヨガ SERVICE 開門 時間 午前6時~午後6時 定休 なし 最寄 「香春駅」から 徒歩約10分 其の二 行事 春・夏・秋・冬…。季節ごとに、浄土宗のお彼岸や法要を行っております。秋にはお月見をしたり、大晦日には除夜の鐘をついたり…。皆様に楽しんでもらえるよう工夫しており、いつもご好評をいただいています。檀家様や地元にお住まいの皆様はもちろん、県外からもご参加可能です。 御忌(ぎょき)法要・春彼岸法要(3月) 忌法要とは浄土宗の宗祖法然上人の法事のことです。御忌とはもともと、天皇や皇后の忌日法要に対する敬略でしたが、大永3年に法然上人の年忌を御忌と呼ぶことを許可されました。光願寺では3月のお彼岸の法要と御忌法要を兼ねて行います。 施餓鬼法要(夏)毎年8月3日 「餓鬼(がき)」とは、生前の悪行によって亡者の世界に落ちた魂や無縁仏などが、常に飢えや渇きに苦しんでいることを指します。そんな者たちの供養をするのが「施餓鬼(せがき)法要」です。一年の中でも華やかな行事なので、仏教文化に親しむには絶好の機会。地域によっては法要が無形文化財に指定されていることもあるほど、貴重な行事として知られています。 永代供養、秋彼岸法要(9月) 永代供養の申し込みをされた仏様のお参りを1年間(1月から12月)の命日に毎朝本堂でご回向いたしております。当日はこの法要でもご回向いたします。また、秋のお彼岸法要も兼ねて行います。 観月観仏会(お月見/10月) 参加費(お団子、奉納ロウソク込み):500円 毎年10月は、境内でお月見をする「観月観仏会」を開いています。境内をロウソクで照らし、幻想的な雰囲気を演出。落ち着いた空間の中で、月をゆっくり愛でていただいています。ほかにも願いをキャンドルに書いて灯したり、年に一度だけ公開する掛け軸をご覧いただいたりできるほか、ミニコンサートや住職による法話も実施。参加者の方にお配りするお月見団子とお抹茶を含め、毎年大好評の行事です。 ※料金は税込価格です。 十夜法要(11月) 「この世において十日十夜の間善行を行うことは、仏の国で千年間善行をすることよりも尊い」。これは、浄土宗において重要な経典の一つ「無量寿経」の巻下の言葉。「十夜法要」はこの教えを実践しています。この法要では阿弥陀様のお慈悲に感謝する法要です。 除夜の鐘つき(大晦日) 大晦日に除夜の鐘をつき、清らかな心で新年を迎えませんか?除夜の鐘の音は、1年の罪と罪をつくる心を懺悔し、煩悩を取り除けるといわれています。日本古来より親しまれている風習ですが、経験したことのない方もいらっしゃるのではないでしょうか?この機会に、ぜひ清浄な心身を手に入れてほしいと思います。 一覧へ戻る